デジタルサイネージを導入するメリットの一つとしてよく挙げられるのは、たくさんの情報を発信できるという利便性です。複合施設であれば、様ざまな業種のテナントが混在しているため、発信したい情報も多種多様。一つのディスプレイで複数のコンテンツを繰り返し発信できるデジタルサイネージは、効率の良いツールといえるでしょう。admint SIGNAGEなら、スケジュール配信も可能なため、ターゲット層の来館時間帯に合わせた時間設定でのコンテンツ配信も可能です。

今や日本には数多くの外国の方が来日・定住していらっしゃいます。しかし、その中には、日本語に不慣れな方も少なくありません。タッチコンテンツに対応したデジタルサイネージなら、表示を日本語から多国語に切り替えられるものも多く、そのため、特に出張所やスポーツ施設の入った複合施設では、外国人の方に向けての案内などは、とても便利で喜ばれる事でしょう。せっかく来館した方が、言語の問題で施設を利用できないという残念な事も防ぎやすくなります。

クラウド管理によるネットワーク配信型のデジタルサイネージであれば、コンテンツを離れた場所から配信することが可能です。営業時間、イベント時間に合わせて、セールや各種キャンペーン情報などをデジタルサイネージでタイムリーに配信することで、来館者のニーズを掘り起こし、より集客を強化することが可能です。当社のadmint SIGNAGEなら、コンテンツ配信もパソコン1台で設定可能。販促物・告知物の処分の手間や、再印刷にかかる費用などを抑えやすくなります。

複数のテナントが入居する商業施設では、施設全体の美観やイメージも大切です。大型ディスプレイを用いるデジタルサイネージを導入することにより、それまで多種のポスターなどで行っていた告知を、映像や音声で視覚と聴覚に行えます。また、年ごとのコンセプトイメージで、全館施設で統一されたフォーマットデザインのコンテンツにしたり、季節感の溢れる演出なども可能。さまざまな業務のテナントを擁する複合施設でもまとまりのあるデザインにしやすい事でしょう。