店頭や店内でのイベント・実演販売では、デジタルサイネージで映像を流す事で、お客さまの視線を集め、関心を惹く試みが多く展開されています。広い店内にたくさんの商材が陳列されたホームセンターでは、お客さまの目的のもの以外の商品は、たまたま目につかない限り、気づかれない事も多いです。デジタルサイネージは「動き」や「音」のある映像でお客さまの目と耳とに働きかける事ができますので、イベントの告知やおススメの商品などの販売に一翼を担えることでしょう。

今の時代は情報の伝達にも速さは必須。admint SIGNAGEをご利用になれば、インターネットを介したクラウド型の配信システムなため、PC1台でコンテンツの配信管理が簡単にできます。そのため、季節ごとの催事やイベント（お花見･入学・運動会など）、前日やその日にテレビのバラエティ番組などの放映に出てきた商材や、SNSでトレンドに上がったものなど、時候や情報に精通したお客さまに、旬の商材を知らしめるための案内をすぐさま打ち出すことが可能です。

これまでホームセンターにおける販売促進のための主なツールは、POPやポスターなどの紙媒体のものでしたが、ここ近年、主流が変わりつつあります。デジタルサイネージによる販売促進は、印刷代や張り替えの手間などが省く事が可能。また、たくさんの情報を一つの画面で順に表示でき、コンテンツ変更もPC1台で遠隔で行えるなどこれまでの印刷費・人件費を考えてもコストダウンを可能とするツールとして期待されています。

ホームセンターの取り扱い商品は、平均5万点以上と言われています。そのため膨大な商品全てを、従業員の方全員が把握することは当然難しく、それぞれで商品知識の差は出てしまいます。しかしデジタルサイネージで日々ピックアップされる商品の情報だけでも各売り場で流すことで、お客さま周知と同時に、売り場を移動する従業員の方が自然に目にする形で商品知識の蓄えや、売り場の把握が可能になります。