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デジタルサイネージ用動画制作のコツを解説-動画制作コストと動画活用法も紹介

作成:2021/6/2 更新:2021/06/02

サイネージ

デジタルサイネージ用動画制作のコツを解説-動画制作コストと動画活用法も紹介

大きな商業施設や公共交通機関などでは、さまざまなデジタルサイネージで放映されている動画コンテンツを目にしますよね。最近では、個人店舗やオフィスでの利用も増えています。

しかし、動画コンテンツに関して、以下のような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

・デジタルサイネージを導入検討中だけど動画コンテンツの外注は費用が高くなりそう
・まずは動画コンテンツを自社で作ってみたい

そこで今回は、「効果的なデジタルサイネージ動画コンテンツの作る時のポイント」について紹介します。動画は訴求力が高く、宣伝やブランディングにピッタリなので検討中の方は必見です。

デジタルサイネージの動画コンテンツ活用方法

デジタルサイネージは、最近では用途に合わせていろいろな大きさのものが、屋内外いろいろな場所で活用されています。
特に商業施設、複合施設など店舗が軒を連ねる場所には多く設置されており、以下のような情報を説明する手段としてよく使われています。

・フロア案内情報
・タイムセールのお得情報
・販売商品の情報
・販売商品の使い方
・販売商品の特長のアピール

店舗内に設置する場合は顕在顧客に向けてアプローチできますし、店舗の外に設置する場合は潜在顧客(通行人)へのアプローチとして効果的です。

他にも、交通機関や病院などでは案内情報だけでなく、待ち時間のストレス軽減の手伝いとして天気やニュースも一緒に配信するなど、ユーザーが快適に過ごせる仕組みとして導入しているケースも多いようです。

デジタルサイネージの動画コンテンツ制作を外注した際の制作コスト

デジタルサイネージ動画コンテンツの制作費は、内容や長さにもよりますが、静止画を繋げた程度の内容であれば、数万円程度から制作を受ける会社も多いです。ですが、スライドショーと呼ばれる中でも動きを付けたり、さまざまな演出を凝らした場合は、15万円〜、モーショングラフィックといわれる動画は30万円~など、動画コンテンツの制作はその尺(秒数)と内容、制作会社によってかかる費用にかなりの幅があるため、どこの会社でどのような動画を作るのか詳細を取り決めた後でないと正式な金額は確定しません。制作内容によっては時に数百万~数千万以上になる事もあります。
制作会社の人たちはその道のプロとして映像を作っています。そのため、あれこれとやりたい要素を盛りだくさんにし、金額感をつかまないままに見積もりを取ると、びっくりする事になるため、どのような映像を作るかはよく考え、制作会社の意見(提案)を聞いた上で決めた方が良いでしょう。
当社でもさまざまなタイプの動画コンテンツを制作できますので、少しでも不明な点があればぜひご相談ください。

また、デジタルサイネージで動画コンテンツの放映を検討している方の中には、「本当に宣伝効果があるのか」と疑問を抱いている方もいるでしょう。
そこで、ここからは動画コンテンツ制作のコツを紹介していくので、参考にしてみてください。

【結果が出る】デジタルサイネージ動画制作の7つのコツ

デジタルサイネージは新しい顧客を呼び込むための優れた集客ツールです。もし自社で動画コンテンツを制作するなら、絶対に意識して欲しいポイントが7つあるので紹介します。

動画コンテンツ制作を外注する場合でも、ある程度「こういう動画にしたい」という方向性は考えておいた方が良いでしょう。課題が明確になっていないと制作を請け負った側も、どのような内容とするか手探りとなってしまう場合があります。質の高い動画を求めるならば、発注する側も制作に向き合う姿勢を持っておいた方が良いでしょう。

1.伝える内容を絞る

デジタルサイネージ動画を初めて制作する場合、あれもこれも盛り込みたいという気持ちに駆られがちです。道路に面した場所で動画を配信する場合は、関心のない通行人がターゲットになるため、短時間で的確に情報に目を向けさせる必要があります。また、動画全体の尺もお薦めとされるのは長くて数十秒程度なので、伝えたい内容は絞ったほうが心に刺さりやすくなります。

2.印象的な訴求にする

デジタルサイネージの動画は、まず見てもらわないと意味がありません。もし、駅や商業施設で配信する場合、ポスターやチラシなどもあるので、それらに負けない、動きやアテンションとなる音響効果を用いた、興味を惹かれる動画にする必要があります。
他にも視認性や可読性、視認秒数を考慮した訴求にすることが大切です。

3.配信場所に合わせた見せ方

配信場所によって動画コンテンツを見る層が異なるため、映像の訴求内容も変えた方が良い場合もあります。デジタルサイネージを設置した場所にふさわしい、違和感のない内容かどうかの判断はとても重要です。

また、駅に設置する大型ディスプレイと、お店に設置するタブレット端末では見え方が違う場合もあるため、全てに流用が可能とは限りません。伝えたい情報は同じでも、配信端末によって表現方法を工夫した方が訴求力が高まる場合があります。

4.動画の質を考える

デジタルサイネージは多くの人の目に触れるものです。そのため、低品質な動画だと時に製品の印象やブランドにまで影響が出てしまう可能性があります。動画コンテンツに目を惹かれたお客さまの中には、その出来から商品やメーカー、施設に対する信頼性を紐づけて感じる方もいらっしゃるからです。
訴求するものが例えば商品の場合、デザインや動画コンテンツは、販売促進ツールです。そのため、そのクオリティが極端に低いと「販売促進や宣伝にお金を大してかけていない製品=質が心配」「メーカーとしての格に疑問を感じる」などのマイナスの印象を与えてしまう事もあります。動画コンテンツをはじめ販促制作物全般に言える事ですが、値段に見合った出来になる事が多いため、発注側も留意して取り組むことが大事です。商品やサービスと同じく、高い料金のお客さまと、安い料金のお客さまに、同じだけの品質を約束できないのは制作物も一緒であることを踏まえておいた方が良いと思われます。

制作コストを削減するために自社で制作したものの、動画の品質に納得がいかない場合は、当社のような制作会社にご相談いただくことをおすすめします。

5.多言語対応も考慮に入れておく

観光客の多い場所では、訪日外国人が動画コンテンツを見ることも頭に入れておいた方が良いでしょう。特に、日本の都市部ではインバウンド需要が大きいため、設置する場所によっては訪日外国人に向けた宣伝は、売上に大きな影響が出ると思われます。

2021年現在、新型コロナウイルスの影響で、外国人観光客が日本に来られない状況が続いています。しかし、政府は2030年までに外国人観光客を年間6000万人とする目標を掲げているため、訪日観光客が戻ってくるまでには準備を進めておきたいところです。

街中で実際に設置されている多言語対応のタッチコンテンツタイプのデジタルサイネージでは、日本語・英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語の5か国語に対応しているものも多くなっています。通常の動画コンテンツを放映するタイプのデジタルサイネージでもテロップ(字幕、)を他言語バージョンで準備するなどしておくのも商品の訴求に役立つのではないでしょうか。

6.世界観は商品に合わせる

ブランディング目的でデジタルサイネージを導入する場合、動画の世界観を確立することはとても重要です。例えば、高級ファッションブランドが、いかにもカジュアルでチープ目な動画を宣伝に使っていたら、既存のファンは引いてしまうことが容易に想像できますよね。逆に、とてもコストが安く使い捨てが推奨されるような製品が高級感溢れる映像で打ち出された場合、受けを狙って認知を高めるなどの目的で無い限り、ちぐはぐな印象を持たれかねません。画や映像は「4.動画の質を考える」でも語りましたが「格」をも意味します。自社の業界における立ち位置や、商品の金額、ターゲット層を考えた上で、制作する映像のイメージを固める事はとても大事なことですので、動画コンテンツを作る際には自社の在り方を意識しておくと良いでしょう。

7.縦型と横型のどちらのディスプレイにするかを決める

YouTubeの標準アスペクト比(画面の比率)は16:9ですが、デジタルサイネージには縦型と横型がありアスペクト比も16:9とは限りません。そして、縦型と横型のどちらが優れているということはないですが、それぞれメリットがあります。

縦型のメリットは、通行者の目線に合わせた高さで情報を表示できるため、人目を引き付けやすくすることができます。また、横型と比べると幅を取らないため、設置する場所に多様性が持てます。最近のトレンドでは縦型のデジタルサイネージが多く見られます。

一方、横型のメリットは既存の動画を流用しやすい、あるいは作成した動画を他メディアで流用しやすいことです。自社の動画配信システムやYouTubeなどで発信している動画を制作コストを改めてかけずに動配信できるのは大きなメリットです。もし縦型サイネージに既存の横型の動画コンテンツを流そうとする場合は、上下に黒帯を入れ、動画サイズそのものを小さくして放映せざるを得ませんが、横型のデジタルサイネージなら、大きさをデジタルサイネージの画面サイズと同じ、もしくは近いサイズで流せる割合が多いです。

動画コンテンツを作る前にお薦めする事

ここまでデジタルサイネージのコンテンツを作るにあたって、踏まえておくことを述べて来ましたが、最後にもう一つ。それは、できるならデジタルサイネージを設置する予定の場所と、シチュエーションが似通った場所に置いてある、他社のデジタルサイネージの動画コンテンツを見ておく事です。今やデジタルサイネージは街中に溢れており、意識していなくとも目にしている事と思います。複合施設、ホームセンター、役所。さまざまな場所で流れている動画コンテンツを意識して観、そのストーリーを分析するだけで勉強ができます。もし、現地で観ることが難しい場合は、今は多くの企業がデジタルサイネージで流している販促映像やイメージ映像を自社サイトや無料動画配信サイトなどでもアップしていますので、それらをたくさん観て、自社の動画コンテンツならどうするかをシミュレーションすると良いでしょう。

まとめ

今回はデジタルサイネージ動画の制作のコツについて紹介しました。
デジタルサイネージは大型LEDで粋を凝らし、数千万円をかけた物もありますが、小さな規模でデジタルサイネージを活用している例もたくさんあります。始めてデジタルサイネージを導入し、動画コンテンツを作るなら、まずはご相談ください。

弊社にもデジタルサイネージ動画の制作実績は数多くあります。また、制作から配信まで低コストでご提案することもできますので、導入を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。