【ジュエリー業界】オンライン接客ツールを導入する3つのメリットと活用方法
2024/8/7
今やごく当たり前に、街中や施設にデジタルサイネージを見かけるようになりました。その用途も、自分のお店の販売促進映像を流したり、何がしかの告知や、社内連絡などさまざま。実は気になっていて、導入を検討している…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、導入するならやはりコストの事を考える必要がありますよね。
デジタルサイネージの機材そのものの金額、運用するために何が必要で、いくらかかるのか、それらは絶対押さえておきたいもの。ここでは、それらの話をします。
デジタルサイネージを置きたい場所は、屋内と屋外のどちらでしょうか。
もし屋外に置くなら当然雨の心配がありますので防水、砂ぼこりや車の排気ガスなどを考えて防塵、そして、日光の下でも見えるように輝度の高いディスプレイが必要になります。おおよそですが43インチ程度で50~100万円前後かかると考えた方が良いでしょう。
では、屋内用デジタルサイネージの場合はと言いますと。特殊な環境で無い限り防水・防塵に関しては、そう心配する必要はありません。また、輝度に関しては日差しが入ってくる環境下で無ければ、気にする必要はないと思います。
そのため、中にはテレビやPCのモニタを利用される方もおり、その場合の費用は43インチ程度で4~12万円前後になります。ですが、テレビやPCのモニタには耐久性の面で難があったり、縦型サイネージには使えないケースもあり、一概に良いとは言えません。
不安なく運用したいなら、デジタルサイネージ用ディスプレイがおすすめです。テレビやPCなどの代用モニタより割高の17~50万円程度となりますが、安心してお使いいただけると思います。ディスプレイの性能も各社により違いがありますし、値段もオープン価格になっているものもありますので、吟味してご購入されると良いでしょう。
当社デジタルクルーズでもご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。
デジタルサイネージをどこに設置するかにより、その金額は大分変ってきます。ディスプレイをスタンドに置くだけなら、10万円以下で済む場合も多いです(ディスプレイのインチにもよります)。スタンドとディスプレイが一体となった安価なタイプもありますので、コストに重きを置くなら、おすすめです。
しかし、デジタルサイネージは、置く環境により、その効果が大きく変わってしまう販促物です。そのため、ディスプレイを天井から吊るしたり、壁に埋め込んだり、屋外に配するなど、設置環境と用途により工事が必要になるケースもあります。工事が必要となると、数百~一千万単位の費用がかかる事もありますので、専門の業者の意見を聞き、納得の上で臨まれた方が良いでしょう。
STBとはセットトップボックスの略称で、クラウド型動画コンテンツ配信の際、インターネット経由で送られてくる動画コンテンツの信号データを「ディスプレイが受信できる信号」に変換する再生用端末です。
ざっくり言うとクラウド配信の場合は、STB一体型デジタルサイネージ以外は、STBが無いと動画コンテンツの放映ができません。STBはたくさんのメーカーから販売されており、数千円から数万円と機能によって、とても幅広い価格となっています。中には機能が多すぎて、高かった割には扱いきれないという話も聞きますので、何が必要で何がいらないかを固めた上で導入を決める事をおすすめします。
当社でもご相談を承っておりますので、お気軽にどうぞ!
クラウド型デジタルサイネージの場合、コンテンツのデータをインターネット経由でSTBに送って映像を配信しますが、それにはSTBと合わせたコンテンツを管理・配信するためのシステムが必要です。
では、コンテンツ配信システムは何のためのものかと言いますと。コンテンツの配信自体はもちろん、いつどのタイミングで放映するかの配信スケジュールや、離れた地域の複数台のデジタルサイネージを管理している場合には、流すコンテンツそれぞれ別のものにしたりなどの設定を、この配信システムで行うのです。
また、STBがちゃんと機能して動画が問題なく配信されているかの確認、死活管理も行えます。
コンテンツ配信システムの利用料金は、取り扱い各社によって違いがあり、インターネット上で公開していない会社もありますが、大体STB 1台あたり、ひと月数千~1万円程度と考えて良いでしょう。何にせよ、料金は機能と併せて比較検討した方が確実です。
当社のadmint SIGNAGEは、クラウド上のシステムで動画コンテンツやタッチコンテンツを作って配信することも可能な上、デジタルサイネージシステムの業界内でも最安。
当社もお問い合わせ頂いた方にのみ、コストの話をさせて頂いております。ご興味がありましたら、ぜひ、お問い合わせください。
スタンドアローンタイプのデジタルサイネージは、通信費用はかかりません。ディスプレイの差込口に直接、もしくは接続しているSTBに動画コンテンツファイルの入った記録媒体(USBなど)を差し込んでデータを読み込ませ、それが放映されるためです。
クラウド型、インターネットを通じて動画のデータを配信する場合は、配信する動画の数や重さ、スケジュール配信時の切り替えなどで通信費用がかかります。
スタンドアローン型はお金がかからない代わりに、人間が配信のために動き、クラウド型は通信費がかかる代わりに、人がデータを入れ替えに現場に行く必要が無いというわけです。
通信費は、ご契約されているインターネットプロバイダのご契約プランなどによっても違いが生じますので、デジタルサイネージを導入の際にはプランの見直し含め、確認するのが得策です。
意外と見落としがちなのが、電気料金です。デジタルサイネージは電化製品。施設や会社が営業している間はずっと着けたままとなります。使っているディスプレイやSTBの種類、ご利用になる地域、ご利用の電力会社によって電気料金は変わってきますが、ディスプレイは基本的に輝度が高い機種の方が消費電力は高くなります。
43インチの屋内型、最大消費電力118Wのディスプレイを15時間稼働させた電気料金は1ヵ月で2000円以下くらいに収まると思われますが(※あくまでディスプレイだけの、およその電気料金)ディスプレイもSTBも導入される際にはメーカーからの情報を基に、月々の電気料金を試算の上、検討することをおすすめします。
デジタルサイネージで映像配信を行うなら、流すコンテンツが無くては話が始まりません。では、その配信する動画コンテンツの作成費用はいかほどなのか?恐らくこれが一番検討がつきづらいのではないでしょうか。
動画コンテンツの作成費用は、それこそ0~数百万円、場合により数千万円と幅広くなります。
まずは、動画制作の流れを簡単にご紹介しましょう。なお、制作会社によって、含まれる内容や呼び名などが違う場合があることご了承ください。
①企画
「何」を「どのように」「どんな理由」で訴求するか、どのような人を「ターゲット」とするかを決めます。また、動画を放映する「場所」、真面目な感じかエンタメ性を強くするかなど、動画コンテンツの「イメージ(全体の雰囲気)」も併せて決めます。
➁構成
企画に基づいた動画の流れの設計作業です。起承転結を踏まえて、どのような意図でどのように展開して訴求をするか脚本を考えます。撮影がある場合は、どこで撮影するかも想定します。
➂絵コンテ
構成で考えた脚本に対し、どのような画面作りとするか、カット(シーン)ごとに描きだし、動画全体の流れをわかるようにします。絵コンテはいわば動画の設計図です。
想定しているグラフィックや、人物がどう動くかという「アクション」。テロップを入れる場合には、その「テロップ文章」。ナレーションや、演者の語りが入る場合にはその「セリフ」を、各カットごとに入れていきます(カットの画は、手描きのケースもよくあります)また、予定するカットごとの尺(秒数)やSE(音響効果)なども絵コンテに書き込みます。
④グラフィック作成
絵コンテの流れに沿う形で、各カットに合う素材を準備します。著作権・肖像権ほか色々な権利を侵害していないか確認の上、選定し、動画として動かすときの事を考えてレイアウトします(絵コンテ作成時に、グラフィックを作ってしまうケースもよくあります)
⑤撮影
絵コンテに基づいて、映像を撮っていきます。自社や客先で撮影するケース、スタジオで撮影するケースとさまざまですが、スタジオで撮影する場合には、スタジオの選定なども行います。
コーディネーターや、照明や音声、それぞれの専門家に入ってもらったりと撮る内容やクオリティによってスタッフの人数も増え、その手配も必要です。
撮るカットの順番はどうするか、服や小物をどうするかなど、全ての準備を整えて臨みます。
⑥仮編集
絵コンテを基に作成したグラフィックに動きをつけたり、撮影した映像を切ったりつないだりします。その際、BGMやSEも入れ、仮として素人が読むナレーションで映像を作成します。
➆ナレーション収録
プロのナレーターさんに、仮編集の映像に合わせてナレーションを読んでもらい、録音します。どのようなイメージで読んでもらうかなども決めた上で臨む必要があります。
なお、ナレーションスタジオで収録する、ナレーターさんにお任せで読んでもらって音声データを送ってもらうなど収録の仕方でも金額は大きく変わります。ほか、ナレーターさんの人気や経験も金額に影響することを覚えておきましょう。
⑧MA(マルチオーディオ)作業
会社によっては本編集と言うところもあるようです。素人が読んだナレーションで作成した映像に、プロのナレーターさんの音声を置き換えていき、ナレーターさんの声、BGM、SEなどのバランスを考えて、音量を最適に調整していく作業です。
➈エンコード
動画を再生する機器に合わせてファイルを圧縮したり、変換したりする作業です。
この過程を経て、動画はデジタルサイネージに放映されるファイルデータになります。
動画の内容により省く工程はありますが、大体このような作業を行っているのではないでしょうか(細かな作業は上記以外にもたくさんあります)。見るだけなら数秒~数分の動画コンテンツ。意外と大変!と思われた方もいらっしゃることと思います。
では、動画コンテンツを作成するにあたり、0円とはどのようなケースでしょうか。
それは、外部に発注せず、自社にあるものや無料素材のみを使って動画コンテンツを作成する場合です(自社内の人件費は含まないものとして考えます)。
動画コンテンツはMicrosoft社のPowerPoint ®のアニメーション機能でも、今や作成することが可能です。そのため、PowerPoint ®の操作スキルがあれば、自社で撮影した動画を埋め込んだり、フリーのイラストや画像などを加えてグラフィックで整えて動きを設定すれば、誰でも作ることができるのです。
しかし、デメリットもあります。
動画の内容にもよりますが、先に書いた工程を全て自分たちで考え、行わなければなりません。そのため、それなりの知識と時間、手間を要する覚悟をしないといけないでしょう。また、自社の映像を自分たちで作るとなると、第三社の意見は作成途中で入らない状態になります。そのため、観る人のことを考えない映像になってしまう傾向があるので、注意が必要です。
では、お金がかかる場合はどうでしょうか。動画コンテンツの制作を、プロ(制作会社など)に発注するケースです。プロに任せた場合は、もちろん金額にもよりますが、提案から始まってのさまざまを行ってくれます。
映像制作をしたい理由や主題説明、必要素材の準備、提出物の確認などは行わなければならず、全てを丸投げできるわけではありません。ですがプロたちは経験に基づき、金額に見合ったクオリティの動画コンテンツを作ってくれることでしょう。
さて、では金額はというと、作りたい内容次第で一概に言えないというのが正直なところです。
目安としては、撮影がある場合はその撮り方や内容によって変わりますが、1分以内の尺で80万円以上はかかると見ておいた方が無難かと思います。これは機材や演出により、ぐんと下がる場合もありますし、逆に数百~数千万円以上となることもあります。
撮影が無い動画コンテンツの場合は、プロがPowerPoint ®で作る場合1本1分以内の尺で数万円から数十万円(動きはPowerPoint ®のアニメーション機能に準拠します)。
編集専用アプリケーションを使用して作成する場合には、スライドショーというタイプの動画なら1本、1分以内の尺で安くて十数万円から50万円前後、モーショングラフィックスという緻密な動きのものなら1本につき数十万から百万円以上とこれまた金額の幅は広くなります。制作会社によっても金額に差がありますので、しっかりと比較・検討することをお勧めします。
ここまでの話で、たとえば飲食店などでサイネージを置いてメニュー動画を流したいとお考えの方の中には「季節ごとにメニューが変わるのに、そのたびに動画に費用は出せない!」というお客さまがいらっしゃるかも知れません。
そんなお客さまには、一番最初だけプロにPowerPoint ®で作ってもらい、文字の打ち直しや画像の差し替えなどの更新は自分たちで行う、というやり方はいかがでしょうか。
最初にお金はかかりますし、多少の制限はありますが、PowerPoint ®で作ってもらうのですから、高額な編集ソフトを買わずに済みますし、その後の更新が自分たちの手作業=0円なら、ランニングコストで考えるとそう高額ではなくなると思いませんか。
金額に関してもう一つ。動画コンテンツの制作をプロにお願いする場合、デザイナーがその社内にいるか確認しておいても良いかも知れません。値段に違いが出る場合がありますが、広告や販促物のデザインを主としているため、出したい情報の打ち出し方や動画コンテンツの出来栄えにも、デザイナーのいるいないで違いが出ることがあるためです。
当社デジタルクルーズでも、動画コンテンツの制作を承っております。動画コンテンツの制作単体はもちろん、デジタルサイネージの導入にあたり、映像制作も併せてというご希望ほか、気になる点などありましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。
※PowerPoint®は米国Microsoft Corporationの登録商標です。
デジタルサイネージは購入した方が良いのか、レンタルが良いのか。
初めてデジタルサイネージの導入をお考えの場合、迷われる方もいらっしゃると思います。
その場合の判断の目安、それは期間と用途ではないでしょうか。
たとえば、デジタルサイネージを、何か月も何年も自社や店内に常設して映像を流したいと考えていらっしゃるなら、購入するのが断然おすすめです。
先に挙げたデジタルサイネージを導入するにあたって必要なものの価格を合計すると、初期費用はそれなりの金額になってしまうかも知れませんが、長期的にみるとレンタルよりも購入してしまう方がお得な金額になると思います。
デジタルサイネージの法定耐用年数は3年と定められていますが、適切なメンテナンスを行えば物理的耐用年数は倍近くになるとも言われています。また、購入となれば当然自社のものですから、ディスプレイのフレームに装飾をしてさらに注目を集めたりも、思うがままです。
機材がもし壊れてしまったら、保証期間がある場合は無料もしくは低額で交換できますが、保証期間を過ぎての故障は機材の買い直す以外無い、という事になるかも知れません。
また、動画コンテンツの配信をやめてしまった場合、その機材はもったいなくも大きな置物と化します。その、いらなくなった・壊れてしまった機材を処分しようとした場合には費用がかかる可能性もあります。
自治体の回収の場合、各自治体によりリサイクル施設に持ち込むことで無料回収してもらえる場合もあれば、地域の一般廃棄物処理業者を紹介され、有料で引き取ってもらう場合もあり、確認が必要です。
また、製造したメーカーに依頼して処分もできますが、有料のケースもあり、調べるだけでも時間がかかります。
催事の出店や展示会などで数日使用するなど常設で無い場合には、レンタルの方が良いのではないでしょうか。
レンタルの場合は、使用した日にち分だけの料金を払うだけで済みます。また、望む時だけ使用できて、後は返却するわけですから、機器の置き場を考える必要がありません。再度レンタルする時には、最新機器を借りることも可能です。
まず、長期でのレンタルは、費用が高額になりがちというのが大きいでしょう。
また、せっかく作った動画コンテンツを、再びデジタルサイネージで流したいと思っても、機材の手配から始めなければならず、そのたびにお金も当然必要になります。
以前放映した時とは別の機材を購入・もしくはレンタルした場合は、新たに配信システムの設定方法や使い方を覚えなおさないといけなかったり、機材の仕様に合わせて動画データの再エンコードを業者に依頼する必要が出てしまう可能性もあります。
そして何より、レンタルを考える方にとって、一番気がかりなのはレンタルした機材が故障などではなく、破損してしまった時の事ではないでしょうか。ぶるぶるですね。
ユーザーの過失が原因で壊れてしまった場合は、動産総合保険に付保していても修理費やその他費用を請求される場合があります。場合によっては、購入するのと変わらない請求金額となってしまうかも知れませんので注意が必要です。
デジタルサイネージの導入後に毎月かかってくる費用というと、コンテンツ配信システム費(月額)・電気代・ネットワーク接続の場合プロバイダ料金(月額)でしょうか。
デジタルサイネージの設置台数やサーバー、保守・サポートの内容によっても変わりますが、毎月のランニングコストとして一般的に約1万円前後が発生すると考えるのが無難です。また、デジタルサイネージを設置する場所によっては、設置する店舗や施設に使用料の支払いが発生するケースもあります。また、デジタルサイネージを長く利用していきたいとお考えなら、定期的なメンテナンス代も想定しておいた方が良いでしょう。
そのほか、鮮度の高い情報発信を続けるなら、新しい映像コンテンツの作成が必須になり、その都度費用がかかります。しかし、導入したデジタルサイネージに流れるコンテンツを眺める喜びはひとしおでしょう。
デジタルサイネージを運用するためには、初期費用に加えて、先に述べた通り毎月のランニングコストが発生します。高い宣伝効果を発揮するデジタルサイネージですが、経費はできるだけ抑えて運用したいと考える方も多いでしょう。
ここでは、デジタルサイネージの費用を抑えて運用するための、設置・運用のポイントを紹介します。
デジタルサイネージを設置する際の目的には「ブランドイメージのアップ」や「情報の周知・徹底」「商品の紹介・使用方法の説明・販売促進」など、いろいろなものがあるでしょう。
「ブランドイメージのアップ」などは、売上に対し間接的なアプローチであり長期的な視野を持っての導入が多い傾向ですが、「商品の紹介・使用方法の説明・販売促進」などが理由で導入を考える場合は、早い効果を期待される企業様が多い傾向にあります。
「商品の紹介・使用方法の説明・販売促進」を目的とする場合は、売上と関連付きますので、デジタルサイネージの運営にかかった費用を成約(販売)の件数で割ると、1件あたりの顧客獲得単価(Cost Per Action)として出すことができるでしょう。
顧客獲得単価の目標を事前に設定しておき、それに伴った運用ができているか分析できると、次はどのようなターゲット設定とするか、どのような映像コンテンツにするかなどの施策が決めやすくなるため、おすすめです。
デジタルサイネージの導入にあたって、費用対効果を考えるならば、ネット回線を使用せずに、USBやSDカードでコンテンツを再生するスタンドアローン型の話は外せません。サーバー使用料が必要無いので、その分ランニングコストを削減することができます。また、スタンドアローン型のデジタルサイネージの方が機器も安価な傾向がありますので、初期費用を抑えることにも貢献します。
デジタルクルーズでも、初回導入時に限りオフラインでも映像放映できる「スタンドアローンサイネージ」の機能をご用意しています。デジタルサイネージの設置台数を増やす必要が出た時にはクラウド型に移行※することもできますので、ご予算や、先の展開予定と合わせてご検討ください。※ネットワーク配信に移行後は月額費用が発生いたします。すでにネットワークで配信中、もしくは、一度ネットワーク配信に移行したSTBは、スタンドアローンサイネージとしてのご利用はできません。
デジタルサイネージの運用で大きな経費として発生するのが、映像コンテンツの制作費用です。上記でも説明した通り、動画制作業者に依頼をする場合、制作するコンテンツの内容や動画の長さ、クオリティによっても大きく異なります。
デジタルサイネージの運用費を抑えたいのであれば、映像コンテンツを自社で制作・更新して内製化するのも1つの方法です。
商品紹介やPRの映像コンテンツなどの場合、冗長になってしまう可能性もありますが、自社のこだわりを存分に打ち出すこともできます。
デジタルサイネージの運用を考える際には、専門的な視点でのシミュレーションがあった方が、より良い運用となり、設置のメリットを実感できることでしょう。
売上アップや周知・認知の獲得を考えた場合、何でも経費を抑えれば良いというものでもありません。経験やノウハウが必要なため、どうしても費用が必要な部分もありますし、経費を抑えすぎることで失敗してしまうケースもあるのです。
そのため、デジタルサイネージを設置し、映像コンテンツを放映することで、どの程度の集客効果を見込めるのか、またはどの程度の経費をかけるべきなのかという点を、プロからアドバイスをしてもらうことも大事です。
運用に関するご相談も、当社デジタルクルーズにお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしています。
最後に、当社のクラウド型デジタルサイネージ配信サービス「admint SIGNAGE」をご紹介しましょう。
admint SIGNAGEは、インターネットを介してクラウド上で動画・静止画コンテンツを配信する、クラウド型デジタルサイネージサービスです。STBの死活監視も、外部から継続的に調べることができ、そのため、大規模なサイネージ配信システムでも確実な稼働管理が可能。
お使いのパソコンのWebブラウザ上からコンテンツを制作したり、高度な配信スケジュール管理もカンタンに行える上、タッチコンテンツ対応や、admint WEATHERという無料で配信できる天気予報もあり、その汎用性は高いと自負しております。また、admint SIGNAGEのSTBは、Androidベースなので、従来型のSTBと比較すると初期導入コストを格段に安く抑えることができます。
デジタルサイネージの価格・導入費用に関して綴ってきましたが、いかがでしたでしょうか。デジタルサイネージの導入に迷われている方、お考えの方はぜひ、当社にお気軽にご相談ください。気になる事は抱えてもやもやせずに、直接聞いてしまうのが一番!
お問い合わせ、お待ちしております。
※AndroidTMはGoogle LLC.の商標です。
admint SIGNAGEでは、お問い合わせいただいたお客さまの設置地域・用途に合った代理店を紹介すると同時に個別にお見積もりをお送りしております。こちらのお問い合わせフォームより価格についてお問い合わせください。
弊社のデジタルサイネージ配信システムの機能や導入事例等はWebサイト上に掲載していますが、詳細な資料は別途用意してございます。資料の送付をご希望のお客さまは、お問い合わせフォームより資料をご請求ください。
お客さまの業種・業態ごとにおすすめの配信コンテンツや設置場所についてサイネージの利用シーンページにて解説しています。お問い合わせフォームより詳細をお伺いできれば、よりお客さまのビジネスにあったコンテンツのご提案、ご希望の場合コンテンツの制作も弊社で対応可能です。
2024/8/7